一般歯科
当院では、患者様の悩みや要望をお聞きする、カウンセリングを行っております。
また、患者様の負担が少ない最新の機器を備え、最良な治療方法についての説明を行い、虫歯治療や歯周病治療など、痛みのない治療を心がけています。
できるだけ痛くない治療を目指して
高槻デンタルクリニックではできるだけ痛くない麻酔を行っています。
1. 表面麻酔
ゼリー状の麻酔薬です。麻酔の針を指す歯肉表面に塗ると、針が入るときの痛みが和らぎます。
2. 麻酔液を温めます
麻酔液の温度が、体温に近いほど歯肉に麻酔液が入るときの痛みを和らげることができるため、麻酔液の温度にも気を配っております。
3. 電動麻酔
電動麻酔を使用することで、一定の量をゆっくりと注入することができます。そうすることで、痛みを感じにくくなります。
4. 細い麻酔針(33G)
上の針が33Gというサイズの極細の針です。細い方が痛みを感じにくくなります。
ご存知でしょうか?
「歯周病の一体なにが脅威なのか?」
ということを
私達が歯周病の対策にこだわる理由
あなたは、心臓疾患の患者さんの8割が歯周病にかかっていたという事実をご存知ですか?歯周病は細菌感染症なので、血液を介して身体中を駆け巡り、悪さをします。その為、血液循環の根本である心臓に最も負担がかかると言われています。つまり、歯周病は単なる歯ぐきの病気で、血が出たり歯が抜けやすくなるだけでありません。身体全体の病気に深く関わりがあり、命の危険性もあると言われている、諸悪の根源となり得る、実は恐ろしい病気なのです!
歯周病が巻き起こすリスクの具体例
- 心臓病(心筋梗塞など死に直結する病)
- 呼吸器疾患(肺炎・喘息・咽頭炎)
- 早産を引き起こし、乳幼児の死亡率が高まる(子宮を異常収縮させる)
- 糖尿病(インスリンの効果を低下)
もちろんお口への悪影響もあります。しかし、歯周病菌が全身を駆け巡り、死に直結する病魔を引き起こす原因であることが本当の脅威なのです!!
間違えないで。あなた一人の問題ではないのです。
歯周病は「細菌感染症」であるとご説明しました。歯周病はもともとはお口にいない菌なのです。お分かりでしょうか? そう、歯周病菌が発生する原因は人からうつされることなのです。箸の使いまわし、回し飲み、回し食い、キス、くしゃみ、これらが感染ルートとなるのです。普段、生活を共にする誰か1人が感染してしまうと、ご家族全員が危険にさらされます。非常にリスクが高まってしまうのです。
他人事ではない!?知らないうちに進行する最もポピュラーなお口の病気。それが歯周病です!!
こんな症状や状況はありませんか?
- 1. 朝起きたとき、お口の中が粘(ネバ)つく
- 2. 歯は磨いているのに口臭が気になる
- 3. 歯磨きの時に歯ぐきから出血した経験がある
- 4. 疲れた時に歯が浮いた感じがする
- 5. お口の中が常にネバネバしていると感じる
- 6. 歯ぐきの色が赤黒くなって気になる
- 7. 物を噛んだ時に痛みを感じる
- 8. 歯がぐらぐら揺らぐ
- 9. あまり歯を丁寧に磨いていない
- 10. 家族に歯周病と言われた人がいる
- 11. お薬を沢山飲まれている
- 12. 妊娠の可能性のある方がご家族にいる
歯周病は、「沈黙の病」とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状があまりありません。
それが災いして、予防が怠りがちになったり、治療が続かず、気づかぬうちに症状を悪化させてしまいます。歯周病菌はとても狡猾なバイキンなのです。
しかし、1つだけ、歯周病菌にもいいところがあります。それは、1度無くしてしまえば、あとは比較的簡単な日常の心がけで予防できること。
左記の事項に当てはまる人は必ず、また一度も確認をされたことがない方も、今このときに、歯周病の検査を実施しましょう。